アメリカ・ラスベガスで行われた、世界ナンバー1を決めるボディビルディング大会、ミスターオリンピア2017についての記事です。
Mr.Olympia(ミスターオリンピア)はIFBBが毎年主催する、世界最高峰のボディビル大会でプロの大会です。
9つのくらいの部門に分かれてミスターオリンピア部門 フィジーク部門 クラシックフィジーク部門などありますが、今回はミスターオリンピア部門に絞って紹介していきます。
ミスターオリンピア部門結果
1位 フィルヒース / Phil Heath 37歳 身長 175cm
2位 ビッグラミー / Big Ramy 33歳 身長 178cm
3位 ウィリアムボナック / William Bonac
4位 デキスタージャクソン / Dexter Jackson
5位 ショーンローデン / Shawn Rhoden
6位 ローリーウィンクラー / Roelly Winklaar
7位 ネイサンデアーシャ / Nathan De Asha
8位 ブランドンカリー / Brandon Curry
9位 ジョッシュレナトウィクス / Josh Lenartowicz
10位 セドリックマクミラン / Cedric McMillan
フィルヒースは7連覇をしたことによって、アーノルドシュワルツネッガーと優勝回数でついに並ぶことになりました。8連覇をしているのはロニーコールマンが有名ですよね、来年はその記録がかかることになります。
個人的には今回2位だったビックラミーが次回は来るのではないかと思っており、来年も見逃せません。
下の画像では 左から フィルヒース 真ん中 ビックラミー 右 ウィリアムボナック です
オリンピア部門 スコアシート
スコアシートの見方なのですが点数が低いほうが順位が高いです。
PLACEが順位を示しています。フィルヒースが10点 ビックラミーが25点と 15点差あるのに対して
2位のビックラミーと3位のウィリアムボナックは 2点差とかなりの僅差なので実際のジャッジではフィルヒースが圧倒的1位でした。
フィルヒースは背中の凹凸感がやはりほかとレベルが違う印象でした。
フィルヒースは大会10連覇を目標にしていると宣言しており、来年の大会も優勝を狙ってきます。誰が連覇を止めるのかそれともこのまま連覇していくのか非常に楽しみです。
大会の解説をしてくれている動画もあったので気になる方は見てください。わかりやすく解説していただけているので初めて見る方でも十分に楽しめると思います。
フィジーク部門やクラシック部門も希望があれば結果を作っていきたいと思います。
それでは